IME 2007の変換精度向上、Microsoft が修正プログラムを公開：しまさん☆ぶろぐ：SSブログ

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IME 2007の変換精度向上、Microsoft が修正プログラムを公開　[PC関連ハード＆ソフト] [編集]

以前、IME 2007をごにょごにょして使う方法を書きました。

　MS-IME 2007を無料で利用する
　http://shima3.blog.so-net.ne.jp/2007-04-22

その後、当時のメインPCやサブPCは座を譲り、新たなPCが主役と準主役の座に躍り出たり、MSI Wind U100がやってきたりと、環境も様変わりしました。
旧メインPCからはATOK 2007と一太郎2007をアンインストールし、新サブPCへ。
現メインPCではATOK 2008を使用しており、MSI Wind U100には、月額版のATOK 2008をインストールしている状況です。

それ以外にもPCはあるわけですが、例えば、昔めちゃくちゃ欲しかったけど我慢したDELLのOptiPlex SX270が先日から鎮座しているのですが(笑)、こいつにはIME 2007を入れてます。
昔と変わらず、ローコストで運営しちょりますｗ

閑話休題。

さて、久々にIME 2007のネタを書いているのは他でもない、修正プログラムが公開されたからです。

　Microsoft Office : IME 2007 変換精度、学習機能を改善した修正プログラムのご案内
　http://www.microsoft.com/japan/office/2007/ime/fixmodule.mspx

　IME 2007 で入力した日本語を変換するときに文節が細かく区切られて誤変換される、または登録した単語が変換候補の下のほうに表示される
　http://support.microsoft.com/kb/957272/ja

ということで、変換精度が上がったようです。

IME 2007の学習機能には頭をひねらされること、しばしばでしたが、そこら辺が改善されてきたようです。
「フィードバックを今まさに集めてる最中なんじゃないか？」と推測されている方がいましたが、まさしくその通りだったようです。
それにしても時間がかかりましたな・・・

ちなみに、あの方法でインストールしたIME 2007にも、この修正は適用できちゃいました。
バージョンは、ちゃんと12.0.6327.5000に更新されております。

実際に変換精度も上がってるようで、それなりに快適に使えています。
以前に比べればなので、ATOK 2008の方が遙かに上って感じに代わりはないですが。(^_^;

なお、この修正プログラムを適用すると、学習情報がすべて消えてしまうので、注意が必要です。
学習アルゴリズムが見直されてるので仕方ないですし、精度が上がってると考えれば、トレードオフかなと。

ユーザー辞書が消えるわけではない（はずな）ので、適用してみると幸せになれるかもしれません。

もっと幸せになりたい方には、ATOK 2008をオススメします。（；^ω^）

今なら月額300円のATOKという選択肢もあるので、リーズナブルに使うこともできますし、良いですよ。
１年分先払いで一括して購入することも（1 Year版の購入も）できるので、安く抑えたい方には良いと思います。

定期的に、ネットワーク接続による認証が必要ではありますが、非月額版のATOKの半額程度で１年間使えるわけで、止めたければ途中でも止められる（はずな）ので、どうでしょう？
とりあえず、無償試用版で30日間試してみるというのも手ですよ。

　無償試用版ダウンロード｜日本語入力システム ATOK 2008 for Windows
　http://www.justsystems.com/jp/products/atok/download.html

最後はATOKの話になってしまいましたがｗ、修正プログラムで確実に賢くなっている（はずの）IME 2007の話でありました。