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靖国神社に行ってきました [しまさんの独り言]

今日は、病院巡り。
病院が夏休み明けともあって、結構混んでた。
というか、混むことを予想して早めに言ったことが仇になったらしい。
かなり待たされたのだが、私の診察が終わる頃には、逆に空いてきたので。(;´∀`)

帰りに秋葉原に寄って、ちょっと買い物。
なんか、最近は特に行くたびに様子が変わってるな・・・
週3回は行ってた学生時代の頃のアキバが懐かしいな・・・w

その後、神保町で本屋を巡り、次いで靖国神社へ行ってきました。

アキバ→神保町→靖国神社という巡礼(?)コースは年始の定番なので、今年は二度目。
本当は、加熱する首相の靖国参拝批判に反対する意味で、8月15日に行こうかなぁと思っていたものの、8月初旬から体調崩してて、朝っぱらは特にヒドいので行けず仕舞いだったので、遅まきながら。

24時間テレビがあるので(見てないけど)、九段下当たりは結構な人が。
事のついでにと寄る人もいるのか、結構な参拝者の数でした。

ちなみに、実は、今まで遊就館は忌避しており、入ったことはなかったのですが、今回は入ってみることにしました。
これは、まあ軍事博物館でもあるでしょうが、半世紀以上が過ぎた今となると、ある意味、民族博物館ですね。

私としては、人間の歴史は戦争の歴史という認識でいるので、あの程度の展示が何の問題があるのか不思議でなりません。
軍国主義的だの、軍国主義を美化だの、何だの言われますが、あれはあれで良いでしょう。
云々言うのは、靖国神社に対する「表現の自由」の侵害でしょうw

私などは、かえって悲痛な思いにとらわれましたし、改めて戦争の悲惨さを思いましたし、遺書などを見て、涙する思いで見て回りました。
軍国主義の美化であるなどというなら、もっと戦意が高揚するかのごとく、見終わった後は意気軒昂に、それこそ任侠映画を見終わった後の若者のような気分で(笑)、遊就館を後にしたことでしょう。

しかし、そんなものは微塵もなく、ただただ、あの戦争を起こさざるを得なかった当時の社会情勢や、勝つ見込みのないと認識していたはずの指導者たちが、それこそ「どのように戦争を終わらせるか」という戦略を「短期決戦」に求めざるを得なかった状況など、それを現在、無能、愚策よばわりするにしても、じゃあ現在の私たちは彼らをして誇らしむるに値するだけのことをやっているのか、と問われたら一体何と答えるのかなど、色々考え込んでしまう、そういう類の物ではないかと思います。

ちなみに私は右巻きではありません。むしろ左巻きな方のようです。
ポリティカルコンパスをやると「保守左派」と言われます。Σ(゜Д゜;エーッ!
右派かと思っていたけどそうでもないので、ちょっと意外でしたが。

政治的な右・左度(保守・リベラル度) :2.4
経済的な右・左度(市場信頼派・政府介入派) :-2.78

だそうで。

だけど、右だろうと左だろうと、良いことは良いし、やるべきことはやるべきだし、左右関係ないし!

改憲すべきだと思うし(特に憲法9条)、自衛隊は防衛軍にすべきだと思うし、でも戦争には絶対反対だし、首相の靖国参拝は大賛成だし、人間愛に基づくなら愛国心も大事と思うし、国歌斉唱は当然だし(今の国歌はどうかと思うが)、韓国映画は好きだけど嫌韓だし、漬け物よりはキムチが好きだし、アンチマスゴミだけど産経新聞は好きだし、それでも反戦平和(言葉だけではなく実質的な力を持ちながらの反戦平和)でもあるし・・・

ま、そんな人なのです。(;´∀`)

でたらめ判決が日本をつぶす 著者:井上薫
出版社:扶桑社
サイズ:単行本/234p
発行年月:2006年07月
ISBN:4594051995
本体価格 1,500円 (税込 1,575 円) 送料別
『司法のしゃべりすぎ』(新潮新書)で物議をかもした元横浜地裁判事による”司法”の徹底批判!尊属殺重罰規定に見る一般論的違憲立法審査権の乱用、総理の靖国参拝違憲訴訟に見る蛇足判決の弊害、立法府の上限法定利息の政策的配慮を踏みにじった最高裁判決など、司法の危機にメスを入れる一冊です。


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