「スーパーマン リターンズ」観てきました！ってことで、感想とか

スーパーマン リターンズ
http://wwws.warnerbros.co.jp/supermanreturns/

観てきました！( ´∀｀)ノ

怠い身体を引きずって・・・________⊂⌒～⊃*｡Д｡)-з

まあ、（今までお盆休みだった）床屋に行くついでに立ち上がり、ついでに観てきたって感じですが、怠かったら寝てろって・・・(^_^;

それはともかく、早速評価。

早速評価：80点／100点満点

☆だったら、２つか３つか・・・３つかなｗ

まあ、この点数は、「スーパーマン リターンズ」単体の点数ではありません。

前作（第１作、第２作）があっての点数です。

最低限、今日テレビで放映されていた、日曜洋画劇場の「スーパーマン」を観てないとそれほど楽しめないでしょう。
っていうか、第２作も観ないと。第３作、４作は観なくて良いけど。

予習してない場合は、20点くらいかもしれません。(;´∀`)

なぜって、すべてが“お決まり”のパターンであり、“シンプル”だし、前作観てないとつながりがわからないから。

でも、逆にそれが良い。

なぜって、“お決まり”であり“シンプル”だから。
“お決まり”ゆえの安心感であると同時に、“お決まり”の世界を“少し”変えることで新鮮さも生まれるのだ。

例えば、音速を超える瞬間、スーパーマンの周りに霧ができますｗ
それって今間でなかったよな、とかｗ、やっぱ、これって時代の流れかね？とかいう部分とかｗ

まぁ、そういうお遊び的な変化も楽しめるのが「スーパーマン リターンズ」。

ファンならずとも楽しめるんじゃないかと思うけど、どうでしょうね？

お子様に見せても安心できますしねｗ

・・・ということで、

ネタバレしたいところですが、それほど突っ込みところもはない。

というか、ちょっとした笑いとか、社会風刺とか、悪役の悪さ加減とか、このぐらいがちょうど良いかもしれない、バランスが取れてるんじゃないかとと思った次第。

まあ、全体のバランスが取れてるのが必ずしも一番ではないけれど、バランスが著しく崩れてる作品は駄作（もしくは崩れなさすぎてるのも駄作）なので、「スーパーマン リターンズ」はちゃんとバランスが取れてるという面では、一定の評価ができる作品です。

とりわけ、ケビン・スペイシーがイイ感じだった。
見た感じが、前作のジーン・ハックマンに近かったのもあるけど、やっぱりスペイシーは良い。
でも、もう少し“スペイシー味”を出してくれれば良かったのに、少し出し惜しみしてた感があり、ハックマンを引きずってる気がした。

あとは、家族愛というなら、こっちの方が一昨日試写会で観た某映画よりも良いだろとｗ
クラーク・ケントと母親の関係しかり、元カノと現在の夫と子供の関係しかり、スーパーマンと元カノと子供の関係しかり。

こういう“家族愛”なら受け入れられますけどね～

＃おっとネタバレだｗ
＃まあ、わかる人には最初からわかるのでいいか？ｗ

ということで、この映画を見るなら、レンタルで観るより、劇場で周りとの一体感を味わって欲しいものです。
しかし、周りが白けてると不十分になってしまうので、DVDが発売されたら、仲間と１、２、リターンズという順で盛り上がりつつ観るのが良いかもしれませんｗ

↓吹き替えなしで良いなら、まずこれから。

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